輸出入ビジネスには、中国の銀行に口座を開いていると便利です。今回は、中国で最もネット利用が便利とされる、招商銀行の口座の開設方法をお伝えします。

・必要なものはパスポートと中国の携帯番号
招商銀行は中国の大手銀行の一つで、日本のJCBや全日空と提携カードを発行しています。ネットバンクが便利な銀行で、日本人でもパスポートと中国の携帯番号があれば、現地の支店で口座開設が可能です

中国の携帯番号を持つには、【跨境王】や【中国聯通香港】といったSIMカードを、SIMフリー携帯に差し込むのが手っ取り早いです。

これらのSIMには利用期限があり、口座開設後の諸々の手続きを考慮すると、中国で携帯を契約するのがベストですが、難易度が高いため取り急ぎSIMカードを買うのが良いです。中国に行く前に買っておきましょう。

SIMを買って番号を手に入れたら、中国へ行きましょう。支店一覧がこちらに記載してあります。日本からだと、上海、北京あたりの支店が便利です。

私は上海で口座を開きました。中国の銀行は、土日でも営業時間を設けているところが多いです。日本よりも便利ですね。

ちなみに上海には3つ支店がありますが、観光地の「外滩」(ワイタン)の支店が分かりやすいと思います。支店についたら、窓口へ向かいましょう。

中国語ができなくても、上海や北京支店の担当者であれば、なんとか英語が通じるでしょう。「I want to open internet banking account」と伝えれば、書類を出してくれます。

※銀行口座開設書類の用語一覧
用語 意味
证件类型 身分証の種類
证件号码 身分証(パスポート)番号
通讯地址 連絡先(ホテル)住所
联系电话 電話番号
签名 署名

ここで書類を書きつつ、銀行にあるタブレットを使いながら口座を開くのですが、手続きにおいて電話による認証が必要になります。

ここで中国の電話番号が無いと、開設ができませんので必ず用意しておきましょう。銀行員が手続きを教えてくれるので、言われたとおりに手続きすれば、無事に口座を開設できます。

口座を開設すると、キャッシュカード、USBを渡されます。ここからは、口座開設後のネットバンクの使い方をお伝えします。

まずは、USBを差して招商銀行个人网银专业版までアクセスしましょう。そして、画面右下の「立即下载」を押します。すると、ネット銀行のソフトがダウンロードされるます。

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なお、日本のパソコンでそのままソフトを使うと文字化けします。コントロールパネル→地域と言語→管理タブ→システムロケールの変更(C)→中国語(簡体字、中国)へ変更してパソコンを再起動する必要がありますのでご注意ください。